初めまして!9月に恒電社に入社しました、カスタマーサポートチームの麦倉です。
これまでの経歴と、キャリアチェンジへの思いについて書かせていただきます。
都内百貨店にて4年半、化粧品フロアで売り場販売に従事し、その後2つの歯科医院で、歯科助手と医療事務を経て、現在に至ります。
幼い頃から化粧品が好きで、ヘアメイクを通して人の魅力を引き出す仕事に憧れ、美容部員になりたくて百貨店に入社しました。ヘアケアのブランドに配属され、4年半ひたすらに髪の毛と向き合う勉強の毎日でした。
美容部員という職業は私とって天職だったと今でも思います。私が直接届けるサービスで、目の前のお客様が笑顔になってくださる瞬間は、何にも替えがたいやりがいでした。
髪の毛に関するお悩みは皆様センシティブで、人には話しにくかったり知られたくなかったりと、思いは様々です。そんな中でも勇気をもって足を運んでくださったお客様には、「ここに来て良かった」と少しでも安心していただきたい。まずは安心を与えること、ヘアケアをする時間が心安らぐ時間になるようにと、常に『ケア』に重き置くことを大切にしていました。
歯科医院においてもその姿勢は変わらず、「歯医者は怖い・痛い」というイメージや不安感をできる限り軽減できるよう、診療前後の受付でのケア時間はなによりも大切にしていました。
「何が不安なのか」「過去にどういう経験があって歯科が苦手になったのか」はたまた「なんとなく怖いから嫌いなのか」お話していると色々な事情が見えてきます。苦手な理由が解消されると治療への不安感もなくなります。
お客様の言葉になりにくい気持ちにも丁寧に耳を傾け、「何に一番不安を感じているのか」「どこが改善されれば喜びにつながるのか」といった本質を引き出せるようになりました。
3社目の歯科医院在籍中に入籍をし、家庭を持ったことが自身のキャリアを見直す大きなきっかけになりました。
美容部員や歯科医院の受付はどちらも非常にやりがいがありましたが、同時に勤務時間が不規則であったり拘束時間が長かったりと、長期的に働き続けられる環境ではないと感じていました。
また、これまでずっと接客業に携わってきたため、「私には接客スキル以外のものが不足しているのではないか」とも感じていました。この状況で、もしも夫に何か不測の事態が起きた場合、今の働き方のままで家族を養い、支えていけるのかと考えたとき、自分の後ろ盾があまりにも少ないことを痛感しました。
そこで「思い切って異業種ではあるがスキルを身につけよう!」と転職を決意しました。 特にPCスキルを身につけたかったため、事務職での転職を第一に考えていました。
「パソコンさえあればどこでも働ける時代」と言われますが、私自身はPCへの苦手意識が強く、これまでの職歴でも決まったツールしか使ってきませんでした。苦手なままここまで来てしまったという不安感が大きかったからこその判断です。何か特定のスキルというより、「PCスキル全般の向上」を目指していました。
実際に恒電社に入社してみると、カスタマーサポートチームは基本的に一日中パソコンと向き合う業務ばかりです。難しい操作は少ないですが、メールや書類作成はもちろん、業務の進捗管理もツールを使って行うため、否が応でも慣れていく環境でした。 入社から3ヶ月が経ち、無事に業務にも慣れ、苦手意識はかなり減ったと感じています。
正直、異業種転職は怖かったですが、怖いのは最初だけで、「3ヶ月から半年が経過すれば、全体が見えてきて大丈夫になるものだ」という過去の転職経験が大きな支えになりました。結果として、過去の自分の経験が今の自分を支えてくれていると感じます。
また、自分の経験だけでなく、驚くほど高い精度で細部まで整理されたマニュアルがしっかり整っていたことにも非常に助けられました。おかげで安心して業務に入っていくことができました。
転職活動で第一に考えていたのは、「将来、家族構成に変化が起きたときにも働きやすい環境であるかどうか」でした。
様々な企業の求人を見ている中で、充実した福利厚生を掲げる企業は多くありましたが、恒電社の『“次代”を豊かにする』というワードは特に目を引きました。働く従業員の次の世代まで見据えている企業はなかなかありません。
実際に面接を受けているときも、「会社として大切にするもの」の中に従業員の家族も含まれていることが伝わってきて、「絶対ここに受かりたい!」と思いましたね。(笑)
例えば、面接時に勤務時間について質問をした際、「お子さんのお迎えや行事、または通院等が必要な場合には、時間休を取得することもできる」と伺い、非常にありがたい制度だと思いました。
私自身、定期的な通院が必要なこともあり、「通院のたびに有給休暇を使ってしまうと、体調を崩した時や緊急時に休めなくなるのでは」という不安がありました。そうした背景からも、日々の生活だけでなく看護や介護への理解がある環境を大切にしたいと考えていました。
スキル向上の目的と、変化していく生活フェーズにも柔軟に対応していける環境。この2つを両立させる転職は決して容易ではありませんでした。
都内まで選択肢を広げれば企業数が増える分、より多様な条件を選べたかもしれませんが、通勤時間の増加や生活・体力面での負担という別の課題が生まれます。長期的に無理なく働き続けたい私にとって、そうした負担は大きなハードルになると感じていまました。
こうした背景があったからこそ、私にとって恒電社は特別な意味を持つ会社でした。
実際に働いてみて一番に感じたのは、「とにかく明るい経営層!」ということです。(笑)
誰よりも明るく元気な声で挨拶をされるのが代表の恒石さんと、経営企画室長の陣汰さんです。お二人がオフィスにいらっしゃると、一気に場の士気が上がるような感覚があります。
「経営層の雰囲気なんて、従業員にそれほど影響しないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人は明るい雰囲気だけでなく、暗い雰囲気にも引っ張られやすいもの。特に恒電社は1フロアに多くの従業員が集まっているので、その雰囲気は伝染しやすいと感じます。
「本当は和気あいあいと意見交換をしたいけど、フロアの空気が重いと、発言に勇気が必要で言いたいことが言えずなかなか話が進まない、、、」なんてこともあると思います。しかし経営層が「それはもったいないよ!」と空気をパッと切り替えてくださると、現場のメンバーも自然と前向きな姿勢に引っ張られていきます。
また、入社初日にはチーム内で既に私のあだ名が決まっており、親しみを持って呼んでくださったことも嬉しかったです。暖かく歓迎されていることを実感し、安心感がありましたね。
そして何より出勤時間を柔軟に選べるフレックスタイム制(※) のおかげで、私生活とのバランスが本当に取りやすくなりました。
※恒電社では、職種によって8:00-17:00/ 9:00-18:00/ 10:00-19:00 のフレックスタイム制を導入しております。
お子さんの行事や家庭の事情で予定が変わっても、周囲が焦ることもなく、経営層も「どうぞどうぞ、やりやすいように」という空気感が当たり前のように存在しています。そこが一番驚きました。
もう一つ驚いたことは「マニュアルの精度の高さ」です。ここまで細かく整備された環境は初めてでした。
再生可能エネルギー・太陽光業界は変化が激しく、日々システムや制度が更新される中で、「迷わないように」「困らないように」という気遣いが仕組みのあちこちに詰まっているのを感じます。
ただ情報が揃っているだけでなく、実際の運用や細かな注意点まで丁寧に記録されており、日々の声かけやサポートもそうですが、マニュアルからも「働く人たちの優しさ」と「プロとしての誠実さ」に触れる気持ちになります。
BtoBの業務では、交渉力やプロジェクト管理、調整力といった力が、日々の仕事を通じて自然と育っていくものだなと実感しています。
例えば、複数の案件を同時に進めることが当たり前なので、期日管理がとても重要です。「この情報はいつまでに欲しいか」「ここまでに提出できたら安心だな」と考えながら、各案件のスケジュールを、パズルみたいに上手くはめ込んでいく感覚です。進めていくうちに、気づけば全体の進捗を把握する力や段取りの感覚が身についていきました。
さらに、営業チームや施工管理チームへの情報共有や伝達事項を届ける機会も多くあります。そのため、最初は緊張していたやり取りも、だんだん肩の力を抜いてスムーズに伝えられるようになっていきました。
入社当初は会議に参加しても専門用語が多く、みんなが何を言ってるのか分からず、「外国語かな?」と思うレベルでしたが(笑)、それも時間が解決してくれました。
CADを用いた図面作成や図面の読み取りは、ひたすらに場数を踏むことで克服できました。「質より先に量をこなす」ことで自然と慣れていきます。
CAD操作は文章だけで完全にマニュアル化することが難しい分野だからこそ、実際に画面を動かす場面を見せていただき、指示を受けながら何度も操作することで壁を突破しました。ここまでくると、なんだか自信がついてくるもので、最初は「自分には無理だ」と思っていたことも、今では当たり前の業務として遂行できるようになっています。何事も数をこなすことが一番の近道だと実感しています。
できないことは何でも習得していきたいです。
私自身元々はPCスキルが全くなく、苦手意識もありましたが、毎日PCと向き合う中で「大したことではない」と思えるまでに変化しました。まさか自分がCADで図面を作るなんて、入社前は想像もしていませんでしたが、気づけばしっかりと形にできるようになってきました。
今後は「知らない・できない」を「やってみた・できるようになった」へとどんどん昇華させ、「麦倉に聞けば分かるよ」と言われるような万事屋になりたいです。
分野で言えば、まずはカスタマーサポートチームの領域をすべて網羅したいですね。目指せプロフェッショナル。私のロールモデルは、うちのマネージャーです!
「知らないことはないのでは?」と思うほど豊富な知識と情報量をお持ちで、その働く姿を間近で見ていると、ただただ尊敬するばかりです。一つの分野を極めた先は、全体を見てチームや会社をサポートできるように成長していきたいです。
これからも人に“寄り添う仕事”ができる自分でいたいと考えています。
今後さらにAIが普及していく中で、作業効率を高め、業務負担を軽減するようなシステムはますます増えていくと思います。しかし、「人の気持ちに寄り添うこと」は機械にはできません。
目の前の相手がどのような希望を抱き、何に不安を感じているのかを汲み取り、最後まで安心して取引を行っていただくことは、人にしかできないことだと思います。
私たちカスタマーサポートは、お客様と直接やり取りをする機会はそれほど多くありません。一方で、協力会社様や商社様、メーカー様など、社外の皆様とのやり取りは多岐に渡ります。
この連携がスムーズに進むことは、資材搬入の遅れを防いだり、万が一のトラブル発生時に迅速な対応を可能にしたりと、巡り巡って現場やお客様の大きな安心へとつながります。
一見するとお客様から離れた位置にいるように見えますが、実はお客様の満足度を支えるうえで欠かせない役割だと感じています。直接は見えにくい仕事だからこそ、常にお客様視点を忘れず、先手先手で動いていくことが大切だと思っています。
そのために、私は今までもこれからも、お客様の笑顔を引き出す、寄り添う対応を続けていきたい。そう考えています。